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近所のおそば屋さん [風景]


丸井中野店のことを書きましたが、もうひとつ今月末で閉店のおなじみのお店がありまして。
最後の記念に母と行ってきました。
萬盛庵というごく普通の町のおそば屋さんなのですが(たぶん味も普通)、ここは子供の時から「出前といえばこの店」というなじみのお店。私にとっては、お店そのものというより、出前が来た時の赤塗りの四角い大きなおぼんとか、熱いうどんに乗ってた茶色い蓋だとか、添えられたネギの小さな容器とか亡くなった父がよく頼んでいた盛りそばのそばつゆのおちょことか・・・そういうものがとても印象に残っていてなじみのあったお店。

ここも60年続いたお店を閉めるということで、どうも今年はそういうめぐり合わせの年なんでしょうか・・

最後はお店へ出向いて、野菜天そばを食べました。かなり盛りがよくて、お腹いっぱい。最後にお会計の時、店の方に「長い間お世話になりました」とご挨拶して。お店の方も「わざわざ来て下さって・・」とおっしゃってて。

お店の写真を撮りました。写真は、父に見せてあげようと思ってます。


今年の桜 [風景]

今年の東京の桜。4月1日の夕暮れ近い谷中の桜です。

花見に行ったのではなくて、友達と上野の「オルセー展」にお昼から出かけ、お茶をするのに、上野付近はどこも大混雑だろうから・・と、先日行き損ねた「谷中ボッサ」まで行ったのです。

 谷中ボッサは、先日表から見て思ったとおり、小さくて、思ったよりも天井が高くて、居心地よくて、混んでいて、みんな楽しそうでした。コーヒーとゴルゴンゾーラのチーズケーキを友達と半分わけ。ケーキは、かなり柔らかい、こくと風味のあるチーズケーキ。ゴルゴンゾーラのクセはほんのり風味として感じるくらいで、押し付けがましくなくておいしかった。でもかなり濃いので二人で食べて丁度よかったかも。 コーヒーは酸味も苦味も強すぎず、私の好きな味でした。

ゆっくりしてたらすっかり夕方近くなったので、そこから日暮里駅へ。途中、谷中霊園を通るコースにして、見たのがこの桜。ライトアップされないからか、昼間のお花見が多いらしく、たくさんの人がいたけれど、すでに終宴または、片づけ中の方、多し。かなりのゴミが積みあがってしまっているのは、こういう桜の名所の宿命なのか・・でも少しがっかりします。

 写真だと、かなり暗く見えるけど、まだ桜の色がわかるくらいには明るかったです。桜のトンネルの両脇に眠る、過去の人々。やはり、ここは眠るには羨ましいところかもしれないですね・・・


空の色 [風景]

台風前日の夕焼け、台風の後の夕暮れ、そして十六夜の月。東京の空の色。
   空の写真を撮るといつも思うのですが、人の目ってすごいなぁ~と思います。もちろん、私の写真の腕の問題やら、携帯カメラの限界やらもありますが、それにしても、人の目って空間をまるごと捉えてますよね。単に奥行きとか遠近っていうだけでなく、空との間にある、空間、何もないように見える空間を景色としてちゃんと見てるんだなぁ。だから、写真に撮ると色も広がりも全然違ってしまう。それでもその時の空気を思い出す手助けにはなりますが。
 あとは、決して写真に撮れないもの、温度・風・匂い・・・それがどれだけのウエイトを占めるかというのも感じます。 ここに味も含め、まだ人には残せない感覚というものがある、昔は残せなかった音や映像が残せるようになってもね。 それは結構いいことのような気もします。


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